門司区は北九州の中でも住みやすい地域として人気のエリアです。門司区は生活に必要な便利な施設やサービスが充実しており、公共交通機関やアクセス路線も発達しているため、車を所有していない人でも便利に生活できる環境が整っています。また、景観・夜景の素晴らしさや、おしゃれなカフェやレストランが多いことも人気の理由です。
こちらの記事では、門司区の魅力や各エリアの特徴、そして新築を建てる際に知っておきたい家づくりの流れや準備について詳しく紹介しています。理想的な家づくりを計画的に進めるために、是非今回の記事を活用して下さい。
門司区は九州の玄関口としての歴史がある
北九州市門司区は、関門海峡を臨み、九州の玄関口として栄えてきた地域です。関門トンネルと関門橋によって本州と結ばれており、山口県下関市とも深い関係を築いています。
門司区は北九州市の中心地であり、小倉北区の隣に位置しています。地価が安く自然環境も豊かで、多くの大手企業が事業所を構えています。特に門司区はレトロな雰囲気と美しい夜景が魅力で、日本の歴史を感じることができます。
JR門司港駅は、九州の入り口として古くから人々の交通を支えてきた重要な駅です。1914年にはネオ・ルネッサンスの様式で建て替えられ、その重厚なモダンな駅舎は国の重要文化財に指定されています。現在でも多くのファンや観光客が訪れる場所となっています。
門司区は、恵まれた住環境を活かした町づくりが行われています。大里地区や門司港レトロ地区などはその代表的なエリアであり、九州の物流拠点である新門司地区も重要な役割を果たしています。海と山に囲まれた自然環境と豊かな資源は、地域の健康と生活に欠かせない要素となっています。
門司区で住むのにオススメのエリア

次に門司区の3つのエリアについてご紹介します。
門司港地区
門司港地区は関門海峡に面した歴史的な港湾地域であり、古い倉庫や建物が残り、レトロな雰囲気が漂っています。観光スポットとしても知られており、門司港レトロ地区として親しまれています。この地区では、古い倉庫や建物をリノベーションしたおしゃれな店舗やレストランをはじめ、カフェやショップなどが多数営業しており、若者に人気のある地域です。
生活に必要な施設も充実しており、一人暮らしの方にも向きのエリアと言えます。歴史的な建物を活用した観光施設もあり、特に夜になるとライトアップされた夜景が美しく、ロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。また、門司駅周辺には大型スーパーや懐かしい雰囲気の商店街があり、仕事帰りにお買い物を楽しむことができます。
大里地区
大里地区は門司区の北部に位置し、閑静な住宅地が広がっています。自然環境が豊かで公園や散策路が整備されているため、自然を楽しむことができます。また、住宅地のため比較的静かな環境であり、ファミリー層にとって住みやすいエリアとして知られています。子育て支援策も充実しており、公園や保育園、学校など子育てに必要な施設が整っています。
新門司地区
新門司地区は門司区の中でも物流拠点として重要なエリアです。港湾施設や物流関連の企業が集積しており、物流業界の拠点としての役割を果たしています。物流に携わる人々にとって重要なエリアであり、物流に関連する様々な施設や設備が整っています。
また、交通アクセスが良く、道路や鉄道、港湾などの交通インフラが充実しているため、物流業務のスムーズな運営に貢献しています。新門司地区は物流拠点としての機能だけでなく、商業施設や飲食店なども充実しており、地域の活気を感じることができるエリアです。
門司区で新築を建てる!新築計画の進め方
門司区は新築を建てるのに適した地域である事をご紹介しました。新築を建てる際、家づくりの流れと完成までの期間を把握して、計画を進める事が重要です。
家づくりの流れ
条件の整理し、理想の家をイメージする
まずはじめに、住みたい家のイメージと現実的な条件を整理しましょう。優先事項は何か?(子育て、デザイン、場所、価格、住宅性能など)、ライフスタイルはどのように変わるか?などについて考慮します。
予算の決定
実際に使用できる資金や借入枠などのローンについて確認します。資金については後ほど詳しく説明します。家づくりには土地代や建築費以外にも、手数料や調査費、申込費などの諸費用がかかります。
土地探し
予算を明確にし、建てたい家が建築可能かどうか確かめ、地盤の状態を調査する必要があります。希望のエリア、予算、広さ、その他の条件を不動産会社や施工会社に伝える方法が一般的です。
施工会社の選択
ハウスメーカーや工務店、設計事務所などから施工会社を選びます。
相談と設計
家族構成やライフスタイル、現在の住宅の不満や改善点、希望する間取りなどを施工会社に伝えます。施工会社はこれらの情報をもとに、おおよその間取り図を作成してくれます。同時に資金計画を行い、希望と予算の調整を行いましょう。
見積りと契約
見積りを依頼し、実際に希望通りの家を建てられるか確認します。内容に問題がなければ、設計監理契約を結びます。
図面の最終確認と工事契約
見積書をチェックし、予算オーバーなどの問題があればコストコントロールや図面の修正を行います。最終的な図面を完成させ、工事契約に進みます。
工事の開始・引き渡し
地鎮祭の後、工事が開始されます。様々な工事と検査が行われ、竣工が行われます。竣工後に施工内容をチェックし、問題がなければ引き渡しとなります。
家づくりの期間
注文住宅を建てる場合の一般的な期間は約14ヶ月から15ヶ月です。以下が大まかな流れになります。
相談と資金計画: 設計事務所との相談や資金計画を行います。約3ヶ月程度。
基本設計: 施主の希望を反映した基本設計を進めます。約3ヶ月程度。
詳細設計と見積り: 建築業者に詳細設計図を提出し、見積りを依頼します。約7ヶ月程度。
工事契約: 建築業者と工事契約を結び、工事に入ります。約7ヶ月程度。
工事期間は一般的な木造住宅で約7ヶ月ですが、規模や構造、工法によって異なる場合があります。家づくりをスムーズに進めるためには、こだわり部分と妥協できる部分を明確にし、ライフスタイルに合った家を実現することが重要です。
家づくりの準備とポイント
新築を検討するなら、いつまでに完成させたいかを決めて、そこから上記で紹介した期間を逆算して準備を始めると良いでしょう。具体的なポイントは次の2つです。
資金について検討する
家づくりの予算を決める際には、まず頭金の額を明確にしましょう。それから、住宅ローンの借入金額を検討して、頭金の額と合計します。以下で詳しく解説していきます。
頭金の目安を決める
頭金は自己資金で用意する住宅購入資金の一部です。頭金を用意することで借入額が減り、利息負担も軽減されます。多くの場合、住宅価格の1~2割程度の頭金が一般的です。
住宅ローン借入額を検討する
住宅ローン借入額を決める際には、まず毎月の返済額を明確にすることが重要です。現在の家賃を参考にする方法もありますが、持ち家の場合は固定資産税や維持費も考慮する必要があります。また、返済負担率という指標を使って返済額を決定する方法もあります。
予備費や生活費を考慮する
予算には諸費用や予備費、生活費を含めることが重要です。現金で支払わなければならない諸費用や生活費に十分な余裕を持たせましょう。
金利タイプと返済方法を選ぶ
住宅ローンの金利タイプと返済方法を選択します。住宅ローンの金利タイプは、固定金利型、変動金利型、固定金利期間選択型などがあります。固定金利型は契約から完済まで金利が変わらず、金利変動リスクがなく返済計画を立てやすい特徴があります。変動金利型は経済状況に応じて金利が半年ごとに調整されるタイプで、当初の利率は低めに設定されています。固定金利期間選択型は一定期間の金利が固定され、その後に再び金利タイプを選択できるタイプです。
返済方法には元利均等返済と元金均等返済があります。元利均等返済は元本と利息の合計額が均等となる返済方法で、返済額が変わらないため返済計画を立てやすくなります。元金均等返済は元金を毎月均等に分け、残金に応じた利息を上乗せして返済する方法です。返済当初は残金が多く月々の負担が大きくなりますが、元本の減りが早く総返済額は少なくなります。
デザイン・間取りについて検討する
家づくりや間取りについては、以下のポイントを押さえると効率的です。大きなゾーニングから考えて部屋の位置を細かくレイアウトし、収納スペースの数や広さ、配置を考えます。また、窓やドアの位置や大きさも検討しましょう。
住宅性能の種類と特徴を押さえ、自分が重視する要素を明確にすることも重要です。住宅カタログや事例を参考にすると、理想に近いイメージを効率的に固めることができます。
門司区は地価の安さや自然環境の豊かさだけでなく、古きよき雰囲気を持つ町並みやモダンな駅舎も魅力的です。代表的なエリアとしては大里地区や門司港レトロ地区があり、子育て支援やイベントも充実しています。
門司区で新築の建築を考える場合、今回ご紹介した家づくりの流れや家づくりの準備とポイントを参考を参考にしながら、慎重に検討と準備を進めて理想の家づくりを実現しましょう。当メディアは北九州に特化しており、優良なハウスメーカーや工務店の情報も多数掲載していますので、施工会社を選ぶ際には参考にしてください。