THE HAUSは北九州を中心にコスト削減を特長とする注文住宅会社です。高断熱高気密住宅によりランニングコストを抑制し、自然素材使用で健康性も確保しています。顧客の声からは、柔軟な設計と技術力が高く評価されています。
注文住宅において、コストパフォーマンスは多くの家庭にとって重要な検討ポイントです。北九州を中心に展開するTHE HAUSは、特に注目に値する地元工務店です。創業以来、高額な注文住宅のコストを削減するための革新的なアプローチを採用しています。
こちらでは、THE HAUSがどのようにコスト削減を実現しているか、そしてその住宅がどのように顧客のニーズを満たしているかに焦点を当てます。建築資材の効率的な仕入れなど、THE HAUSのコスト削減戦略の詳細を探ります。
また、高断熱高気密性能と自然素材の使用がもたらす長期的なメリットについても考察します。顧客の声を通じて、THE HAUSの家づくりがどのように生活を豊かにしているかを紹介します。
コストカットが特徴のTHE HAUSの家づくり
THE HAUSは、高額になりやすい注文住宅のコストカットを実現し、主に北九州、行橋、中津エリアで事業を展開している注文住宅会社です。こちらでは、THE HAUSの家づくりの特徴をご紹介いたします。
建築費用の削減
建築費用を削減するための主な取り組みは、次のふたつです。
資材の仕入れで発生するコストをカット
THE HAUSの母体は、創業明治9年の建築資材商社のため、取り扱う資材の種類も豊富で、資材を仕入れる際に中間マージンが発生しません。独自の流通ルートを確保することで、良質の建材をリーズナブルな価格で提供しています。
無料サービスの廃止
注文住宅会社のなかには無料サービスをアピールする会社も多く存在しますが、無料サービスの実質的な費用が他の建築費用に上乗せされていることが一般的です。THE HAUSは必要な費用のみを請求することで、適正価格での注文住宅を実現しています。
ランニングコストの削減
住まいは維持費がかかりますが、THE HAUSの注文住宅は、ランニングコストも抑えられるのも特徴です。
光熱費を削減できる高断熱高気密の住まい
高断熱高気密の住まいは、室内の温度を快適に保て、光熱費も削減できます。THE HAUSでは、環境に優しい天然繊維を原料とし、断熱性に優れたセルロースファイバー断熱材、樹脂サッシを併用することで、高断熱高気密で省エネ性能の高い住まいを実現しています。
メンテナンス費用が抑えられる漆喰の塗り壁
一般的な住まいの壁は、5年に1度コーキング補修、10年に1度全面塗り替えが必要です。THE HAUSが採用する漆喰の塗り壁は、コーキング補修が不要、で10年に1度の洗浄と30年に1度の全面塗替えで十分なため、30年でメンテナンス費用を約200万円削減できます。
自然素材で高い断熱性能を実現するTHE HAUS
断熱性や気密性を高めるために採用している建材や工法は、工務店によって異なります。THE HAUSの住まいには自然素材を使っているため、機能性だけでなく、健康性能にも優れているのも特徴です。
THE HAUSが採用している自然素材と工法には、次のようなものがあります。
セルロース断熱材とウォールスプレー工法
断熱材のなかには、シックハウス症候群の原因となる有害物質が含まれているものも存在します。セルロース断熱材の原料は自然素材の植物繊維ですが、THE HAUSが採用しているセルロース断熱材は、米国の厳格な審査を通過した品質の高いもののみです。
もともとグラスウール断熱材よりも熱伝導率の低く断熱性に優れたセルロース断熱材ですが、ウォールスプレー工法を併用し隙間を埋め気密性を高めることで、高断熱高気密の住まいを実現しています。
無垢材
無垢材は内側に空洞がある多孔性で、熱伝導率が低く断熱性を高める働きがある建材です。THEHAUSは、床に無垢材を使い断熱性を向上させています。
樹脂サッシとLow-Eペアガラス
日本の住まいには、アルミサッシが使われるのが一般的ですが、THE HAUSが採用しているのは、断熱性、遮熱性、気密性に優れた樹脂サッシです。さらに、熱の流入と流出を防ぐために、2枚のガラスの空間に空気を挟み込んだLow-Eペアガラスを併用しています。
日本の気候に適した国産材
国産材は日本で育った木を加工しているため、輸入材と比較すると変形するリスクが低いのがメリットです。それでも、木の特性や熱伝導率は木の種類によって異なるため、THE HAUSでは日本の気候や使用箇所を考慮して、複数の国産材を適切な場所に使用しています。
THE HAUSの評判は?
実際にサービスを利用したお客様の声は、注文住宅会社の評判を知るのに大変役立ちます。こちらでは、THE HAUSのお客様の声をふたつ紹介します。
引用元:THE HAUS「北九州市I様邸」
知人からTHE HAUSのことを教えてもらい、試しにモデルハウスを見学しました。知人の紹介ということで安心感があったのと、何より娘がモデルハウスをとても気に入って大喜びだったことが、数ある工務店のなかから、THE HAUSを選んだ理由です。将来的にも2階の部屋は必要ないと思ったため、ペットが遊べる庭付きの平屋を希望しました。他にも、趣味のスペース、ダイニングテーブルのレイアウトなど、細かい要望に応えていただき、理想のマイホームが実現しとても満足しています。なかでも小上がりは、大人がふたり足を伸ばしてもリラックスできる十分なスペースがあり、目線の位置に設置した窓からは光が射し込み、家族がくつろげるお気に入りの場所です。高断熱高気密設計で、引っ越してきてから最初に迎えた冬も快適に過ごすことができ、機能性の高さを実感しています。
ペットが遊べる庭付きの平屋や小上がりのリラックススペースの設計は、家族の生活スタイルや好みに合ったもので、顧客満足度の高さが伺えます。
子どもたちが大きくなり、住んでいた家が手狭に感じるようになり、家を建てることを考えるようになりました。THE HAUSのモデルハウスはどれもデザイン性が高くおしゃれでしたが、なかでも目を引いたのが日本では珍しい中庭のあるモデルハウスです。中庭のある家は、人目を気にせず窓を全開にでき、開放的な生活ができると思い、THE HAUSに設計を依頼することにしました。しかし、所有する土地は平屋を建てるには狭すぎて、無理かなと諦めかけていたところ、設計士さんが土地の広さにあったふたつのプランを提案してくれました。設計士さんの技術力のお陰で、限られた敷地内に中庭のある平屋が実現でき本当に感謝しています。光が差し込む大きな窓、作業のしやすいコの字型のキッチン、ガルバリウム鋼板の外壁など、我が家には家族のこだわりが詰まっていて、家に帰るのが楽しみの毎日です。
引用元:THE HAUS「行橋市Y様邸」
狭い土地でも中庭のある平屋を実現できたことは、設計士の技術力の高さを物語っています。
THE HAUSは、注文住宅の建築費用削減を特色とする北九州、行橋、中津エリアで展開する会社です。建築資材商社の流通ルートを利用して中間マージンをカットし、無料サービスの廃止により適正価格での住宅提供を実現しています。
また、住宅のランニングコスト削減にも注力しており、高断熱高気密住宅の実現、省エネ性能の向上、メンテナンス費用の削減などに取り組んでいます。
THE HAUSは環境に優しい天然繊維のセルロースファイバー断熱材や樹脂サッシ、Low-Eペアガラス、国産材など、自然素材と工法の採用で機能性と健康性を両立させています。
実際の顧客の声からは、細かい要望に応える柔軟な設計と高い技術力、家族の生活スタイルに合わせたデザインの評価が伺えます。特に、狭い土地での中庭付き平屋の実現や、開放的なリビングスペースの提供など、顧客のニーズに合わせた住宅設計が好評です。
「北九州市のおすすめ注文住宅会社3選」では、この他にも北九州で注文住宅を建てたいと考えている皆さんにとって、参考になる地元工務店の情報が満載です。ぜひ参考にしてみてください。